10/5 石巻商(宮城) 対 大館工(秋田) 12秋東北1回戦
2012.10.08 Monday | category:12年春秋高校野球
東北大会開幕。
福島はあづま球場と
信夫ヶ丘球場の2会場で開催。
この日はあづまの開幕戦へ。
昨年は21世紀枠で
被災地から石巻工がセンバツ出場。
地元のライバルに負けられないとばかりに
今年は石巻商が挑む展開。
1塁側 石巻商
大事な一戦に向けて基本全校応援。
スポーツの秋たけなわのこの季節
大会などがある1、2年生は別として
3年生を中心にほぼ全員参加。
昨年は石巻工業がセンバツ出場。
巡ってきたこのチャンスにかける意気込みは
大きいはず。
須藤選手の打席時の曲「明日があるさ」では、
「♪いつかきっと、
いつかきっと甲子園にいけるはず〜」
というくだり。
TOKIOの「自分のために」でも
「はしれ、はしれ、チームのために」
泣かせます。
応援は引退した野球部の3年生を中心に
自分たち(野球部)だけでなく全校生と共に
声援をおくるというスタンスに共鳴。
攻撃開始時など、全校生徒に呼びかける言葉も
「応援よろしくお願いします」というもの。
野球部主体の応援では、なかなかここまでは
難しいのに、この姿勢は立派。
最終回の攻撃前にも、
「絶対に最後まで諦めないで、全校生徒
一体となった応援をよろしくお願いします」
3塁側 大館工業
平日の試合。
しかも秋田からの遠征となるとさすがに
一般生徒の応援は難しいでしょう。
野球部と父母の方々のみの応援。
しかも部員数は決して多くない様子。
少ない人数ながら相手の大応援団に
負けじと必死の声援。
少年も応援に参加。
バッターごとの決め打ち曲応援ですが
チャンスの時には専用の応援があり
好感もてる応援。
逆から見ても頑張る少年。
両チーム野球部ダンスなどもなく
しかも開幕戦にして
「無アフリカン試合」が成立。
公立高校同士のこの開幕戦。
派手さはないものの
締まった好ゲームを展開。
両先発投手のテンポのよい
投球の賜物か。
石巻商が2回に先制。
応援団の勢いの後押しもあり
このままいくかという雰囲気。
同点に追いついた後の6回
大館工はこのスクイズで・・・
なんと二者が還り勝ち越し。
2ランスクイズなど
足を使った見事な攻撃。
対する石巻商も再三のチャンス。
こんなプレイや・・・
こんなプレイも。
あまりに惜しいシーンが続出。
大館工
001 003 001 5
010 000 000 1
石巻商
1時間51分
石巻商あと一歩及ばず。
全校生徒576人の思いが及ばず初戦敗退。
昨年の石巻工に続くセンバツ出場は
かなり厳しい状況となりましたが
これからも頑張って下さい。
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