7/29 国士舘 対 成立学園 12夏東東京決勝
2012.07.30 Monday | category:12年94回夏
センバツベスト4の関東一でも
昨夏代表の帝京でもなく
決勝戦は意外なカード。
1塁側 国士舘
意外などとは失礼な表記。
春は頻繁に甲子園に出場している名門校。
しかし夏はなんと7年前の1回のみ。
基本野球部主導の応援ながら
選曲、チアの動き、ブラスバンドの
タイミングや音色など見事。
国士舘といえば
お楽しみは
「東京ラプソディ」。
これ、甲子園でももっと聞きたい。
得点時にはこんな旗も。
国士といえばこの旗。
もちろん上段席で
OBと思しき方の有志の応援。
3塁側 成立学園
初の決勝進出。
岩倉の優勝メンバー菅澤監督が率います。
岩倉〜青学(初優勝メンバー)〜熊谷組、
熊谷休部後は東芝に移籍。都市対抗でも活躍。
多くの応援が球場に参集。
前半は野球部ノリのみで
ややチグハグも中盤以降は全体に浸透。
大いに盛り上がりました。
先生(だと思う)、
最前列でそれはとても邪魔だと思います。
甲子園では
微妙な応援うちわ。
選手名記載ではありませんが。
ジャニーズじゃないんだから。
得点時には水まき?
神宮でそれ、やっちゃいますか?
典型的な野球部主導の
定番曲オンリーの応援。
とはいえ9回のピンチに
声援するなど頑張っています。
あとは何か特徴的なものがあれば。
非常に
速いテンポで試合は進行。
成立の谷岡投手の好投が光ります。
3−1と
成立リードで迎えた9回表。
国士舘、驚異の粘りで同点。
流れは国士舘へ。
「延長か」と思った瞬間
成立の見目(けんもく)主将の一打。
サヨナラ勝ち!
成立決勝初進出で
初の甲子園決定!
成立学園おめでとうございます。
激戦区東東京での優勝は見事。
ここで燃え尽きないように
甲子園でも頑張ってください。
激戦を物語るスコアボード。
国士舘
000 100 002 3
020 010 001A 4
成立学園
1時間56分
勝者と敗者の明暗はいつも残酷なもの。
9回同点に追いついただけに
悔しさはヒトシオ。しかし見事な反撃でした。
菅澤監督おめでとうございます。
甲子園での活躍を祈念します。
鳥取城北。おめでとうございます。
2012.07.29 Sunday | category:12年94回夏
7/27 聖光学院 対 学法石川 12夏福島決勝戦
2012.07.28 Saturday | category:12年94回夏
東北6県で代表が決まって
いないのは福島だけ。
85校の頂点にたつのは果たして…
1塁側 聖光学院
県内無敵の聖光学院。
野球も応援も貫録十分。
毎年甲子園で拝見しているその応援。
福島県内でも堂々たる応援を披露。
「アフシン」といえば智辯和歌山のように
「男の勲章」といえばもはや聖光学院。
タメにタメて
8、9回にエンドレスで披露。
3塁側 学法石川
80年代から90年代にかけては
福島を代表していたのは
この学法石川。
久々の甲子園へ王手。
多くの生徒さんたちも応援に駆けつけます。
13年ぶりの甲子園に向けて
先制点を奪うとスタンドは盛り上がります。
暑い中頑張って応援していて
苦言を呈するのも心苦しいもののあえて一言。
試合のほとんどが守りの時間。
しかもピンチの連続という苦しい展開。
ピンチで苦しむ選手に
激励の声援を送りたいと
思う人はいなかったのでしょうか?
数年前から甲子園において
「守備中の応援は控えるように」という
本来の趣旨から逸脱した御達しがでたことが
「苦境の選手を激励する」という純粋な
気持ちを奪ってしまったのでしょうか?
攻撃中に選手ごとのテーマに合わせて
歌い踊る。
ひとつの方法かもしれませんが
それが「応援のすべて」ではありません。
もちろん学法石川が悪いわけではありません。
暑い中で、最後まであきらめずに
声援を送った姿には素直に脱帽します。
6年連続出場。
しかもその間2度のベスト8。
センバツの屈辱を晴らすかのような
春季東北大会制覇に続く見事な優勝。
聖光学院
050 600 120 14
100 001 000 2
学法石川
2時間29分
21世紀に入ってからは
独禁法違反状態。
聖光学院。
見事V6達成!
おめでとうございます。
「疲れからか本調子ではない」(斎藤監督談)
という岡野投手。
2度も背中に死球を受けていましたが
甲子園では是非ベストの状態で。
「より大きなものを背負って
甲子園では全国制覇目指して
アグレッシブに戦う」という斎藤監督。
今年こそ東北に初の大旗が翻る予感。
被災地に夢と希望を
届けてくれる活躍を祈念。
7/24 JX-ENEOS。おめでとうございます。
2012.07.25 Wednesday | category:社会人野球
7/22 日野高校。残念でした。
2012.07.23 Monday | category:12年94回夏
7/21 酒田光陵 対 酒田南 12夏山形準々決勝
2012.07.22 Sunday | category:12年94回夏
1塁側 酒田光陵
酒田工、酒田商、酒田北、酒田中央(野球部なし)
4校の統合により4月開校の新設校。
酒田工は77年夏に
甲子園出場し1勝を挙げている実績あり。
酒田商も72年夏西奥羽代表決定戦
まで進むも秋田市立に惜敗。
応援団は旧酒田工応援委員会の流れをくみ
光陵でも各クラス選出の応援委員会を発足。
委員66名のほか、希望者も8名と大所帯。
消えゆく元母校への郷愁、記憶を風化させまいと
願う気持ちの表れか。
または新しい母校の第一歩を
自ら綴っていきたいという意気込みか。
酒田工時代は毎年
校歌応援歌指導があったものの
新設校ではそれもままならず。
小山薫堂作詞の校歌はまだあまり浸透せず。
しかし、すべてはこれから。
未来と夢が広がる新設校。
統合初年度でベスト8。
応援団の今後の発展と併せて
大いに期待が持てる酒田光陵。
3塁側 酒田南
いわずとしれた県内
屈指の強豪校。
15年前の初出場以来
すでに9回の夏出場。
定番曲中心とはいえ
安定した応援を展開。
逆に言うと良くも悪くも
甲子園仕様か。
チアの階段縦列配置も
甲子園の影響か。
でも見やすくて効果的。
決定的に違うのが・・・
応援団がうまい。
特に全体をリードするという訳ではなさそう
であるもののキビキビとした動きは流石。
ひとつ気になるのは
攻撃開始時になかなか応援を開始しないこと。
山形では他校はガンガンやってますが・・・
あ!
酒田南の最後の甲子園は09年夏。
悪名高い、あの応援開始タイミングの理不尽な
お達しに振り回されたあの年・・・・
さすが酒田南。
とばかりに序盤から飛ばします。
これは大差がつくか。。。
甲子園でもお馴染みの
ユニフォームが躍動。
4回に酒田光陵が意地を見せ
5点を奪ったのには驚き。
3回戦の東海大山形戦
3点リードされた9回に4点を奪い
サヨナラ勝ちしたミラクル再現か。
結果的には
その後酒田南が着々と加点し
差が広がります。
しかし前述の応援団同様
酒田光陵には今後大いに
期するものがあります。
酒田光陵
000 500 000 5
512 011 00A 10
酒田南
試合時間 1時間51分
酒田南ベスト4進出。
準決勝は山形中央戦。
準決勝はこの日のように
気温が低くはないでしょう。
暑い中の熱い戦いに期待。
名物の玉こんにゃくは
売り切れてしまいました。
酒田工、酒田商、酒田北、酒田中央(野球部なし)
4校の統合により4月開校の新設校。
酒田工は77年夏に
甲子園出場し1勝を挙げている実績あり。
酒田商も72年夏西奥羽代表決定戦
まで進むも秋田市立に惜敗。
応援団は旧酒田工応援委員会の流れをくみ
光陵でも各クラス選出の応援委員会を発足。
委員66名のほか、希望者も8名と大所帯。
消えゆく元母校への郷愁、記憶を風化させまいと
願う気持ちの表れか。
または新しい母校の第一歩を
自ら綴っていきたいという意気込みか。
酒田工時代は毎年
校歌応援歌指導があったものの
新設校ではそれもままならず。
小山薫堂作詞の校歌はまだあまり浸透せず。
しかし、すべてはこれから。
未来と夢が広がる新設校。
統合初年度でベスト8。
応援団の今後の発展と併せて
大いに期待が持てる酒田光陵。
3塁側 酒田南
いわずとしれた県内
屈指の強豪校。
15年前の初出場以来
すでに9回の夏出場。
定番曲中心とはいえ
安定した応援を展開。
逆に言うと良くも悪くも
甲子園仕様か。
チアの階段縦列配置も
甲子園の影響か。
でも見やすくて効果的。
決定的に違うのが・・・
応援団がうまい。
特に全体をリードするという訳ではなさそう
であるもののキビキビとした動きは流石。
ひとつ気になるのは
攻撃開始時になかなか応援を開始しないこと。
山形では他校はガンガンやってますが・・・
あ!
酒田南の最後の甲子園は09年夏。
悪名高い、あの応援開始タイミングの理不尽な
お達しに振り回されたあの年・・・・
さすが酒田南。
とばかりに序盤から飛ばします。
これは大差がつくか。。。
甲子園でもお馴染みの
ユニフォームが躍動。
4回に酒田光陵が意地を見せ
5点を奪ったのには驚き。
3回戦の東海大山形戦
3点リードされた9回に4点を奪い
サヨナラ勝ちしたミラクル再現か。
結果的には
その後酒田南が着々と加点し
差が広がります。
しかし前述の応援団同様
酒田光陵には今後大いに
期するものがあります。
酒田光陵
000 500 000 5
512 011 00A 10
酒田南
試合時間 1時間51分
酒田南ベスト4進出。
準決勝は山形中央戦。
準決勝はこの日のように
気温が低くはないでしょう。
暑い中の熱い戦いに期待。
名物の玉こんにゃくは
売り切れてしまいました。
7/21 山形中央 対 山形城北 12夏山形準々決勝
2012.07.21 Saturday | category:12年94回夏
1塁側 山形中央
10年春夏甲子園出場校。
ノーシードながら昨年代表
鶴岡東を延長で激破。
甲子園仕込みの
堂々たる応援。
応援団、野球部、ブラス、チアと
バランスのとれた見事な布陣。
野球部主導かもしれないものの
セパレートすることなく
応援団が見事にまとめあげている様子。
チアの縦列配置は
甲子園での応援の影響か。
このあたりの人は
動きがよく見えますが…
ブラスバンドの近くは
彼らの赤が保護色となり
見つけ出すのは少々難儀。
チャンスになると「カモンマーチ」。
甲子園初対決(10春1回戦)
相手の日大三の楽曲が気に入り拝借したとのこと。
むしろ三高よりもチャンスとなると
思い切りよく起用します。
3塁側 山形城北
昨年に続いて
ベスト8入りは御見事。
応援席の配置は
やや微妙ですが
非常によく声がでています。
4番井上選手の打席のときの
「コカコーラ」がお気に入り。
「噂のスラッガー」
曲は「SEE OFF」。
山形中央も同じタイトル。
このパネル(曲名の裏は選手名)大きすぎない?
それに柔らかすぎて丸まってしまいがち。
いや、紙質の問題よりもこの配置は?
向き的には、応援席の視線が向いている
グラウンド方向なので間違いはない。
でも、この微妙な距離・・・
逆から見るとこんな感じで
応援席から隔離。
さらに気になるのは、このパネル(というか紙)
要員が2名であるのはよいとして
一人がその回の先頭打者分を、そしてもう一人が
次打者の分を持って位置につきます。
先頭打者の打席がおわると
一人は歩いて3人目の打者の紙を取りにいきます。
その作業を二人で繰り返すのですが
気になり始めると・・・
自分のためにも
もっと効率よくやったほうがよいのでは(^_^;)
とはいえ応援としては
非常によくまとまっていました。
準々決勝なのに
2回攻撃開始時に校歌を演奏。
その趣旨は? 甲子園でやってるから?
でも甲子園では初戦だけ。
校歌を歌うのは非常によいこと。
でもなぜ2回?意味を考えたことはあるのでしょうか?
写真の須貝投手は無関係。
この試合では5回に
球審が治療のため中断。
結局交替となったものの
妙な沈黙や野次など、微妙な感じでした。
しかし試合は息詰まる展開。
初回に2点を失った城北の
名頃投手、その後粘りの投球で
追加点を与えず。
じわじわ詰め寄る
城北打線。
ついに6回同点!
しかし8回
カモンマーチにのって
中央の5番高橋凌平選手の
豪快な2ランで勝ち越し。
そのまま中央が逃げ切り
ベスト4進出。
山形中央
200 000 020 4
100 001 000 2
山形城北
2時間16分
すっかり上位進出常連となった山形中央。
山形城北も元女子高ながら
着々と力をつけている様子。
応援も野球も今後の展開に期待大です。
今大会のすべての試合の号外が
球場に掲示されています。
さっそくこの試合も。
朝日新聞、ぬかりなし。
10年春夏甲子園出場校。
ノーシードながら昨年代表
鶴岡東を延長で激破。
甲子園仕込みの
堂々たる応援。
応援団、野球部、ブラス、チアと
バランスのとれた見事な布陣。
野球部主導かもしれないものの
セパレートすることなく
応援団が見事にまとめあげている様子。
チアの縦列配置は
甲子園での応援の影響か。
このあたりの人は
動きがよく見えますが…
ブラスバンドの近くは
彼らの赤が保護色となり
見つけ出すのは少々難儀。
チャンスになると「カモンマーチ」。
甲子園初対決(10春1回戦)
相手の日大三の楽曲が気に入り拝借したとのこと。
むしろ三高よりもチャンスとなると
思い切りよく起用します。
3塁側 山形城北
昨年に続いて
ベスト8入りは御見事。
応援席の配置は
やや微妙ですが
非常によく声がでています。
4番井上選手の打席のときの
「コカコーラ」がお気に入り。
「噂のスラッガー」
曲は「SEE OFF」。
山形中央も同じタイトル。
このパネル(曲名の裏は選手名)大きすぎない?
それに柔らかすぎて丸まってしまいがち。
いや、紙質の問題よりもこの配置は?
向き的には、応援席の視線が向いている
グラウンド方向なので間違いはない。
でも、この微妙な距離・・・
逆から見るとこんな感じで
応援席から隔離。
さらに気になるのは、このパネル(というか紙)
要員が2名であるのはよいとして
一人がその回の先頭打者分を、そしてもう一人が
次打者の分を持って位置につきます。
先頭打者の打席がおわると
一人は歩いて3人目の打者の紙を取りにいきます。
その作業を二人で繰り返すのですが
気になり始めると・・・
自分のためにも
もっと効率よくやったほうがよいのでは(^_^;)
とはいえ応援としては
非常によくまとまっていました。
準々決勝なのに
2回攻撃開始時に校歌を演奏。
その趣旨は? 甲子園でやってるから?
でも甲子園では初戦だけ。
校歌を歌うのは非常によいこと。
でもなぜ2回?意味を考えたことはあるのでしょうか?
写真の須貝投手は無関係。
この試合では5回に
球審が治療のため中断。
結局交替となったものの
妙な沈黙や野次など、微妙な感じでした。
しかし試合は息詰まる展開。
初回に2点を失った城北の
名頃投手、その後粘りの投球で
追加点を与えず。
じわじわ詰め寄る
城北打線。
ついに6回同点!
しかし8回
カモンマーチにのって
中央の5番高橋凌平選手の
豪快な2ランで勝ち越し。
そのまま中央が逃げ切り
ベスト4進出。
山形中央
200 000 020 4
100 001 000 2
山形城北
2時間16分
すっかり上位進出常連となった山形中央。
山形城北も元女子高ながら
着々と力をつけている様子。
応援も野球も今後の展開に期待大です。
今大会のすべての試合の号外が
球場に掲示されています。
さっそくこの試合も。
朝日新聞、ぬかりなし。
7/8 12夏佐賀1回戦
2012.07.21 Saturday | category:12年94回夏
開幕戦の翌日はバスで
ブルースタジアムという名の佐賀市民球場へ。
田んぼの真ん中にある地方球場。
近くに九州中国地区では
有名なジョイフルがあります。
九州来たらジョイフル行かないと♪
ぎっくり腰なのであまり動くのはやめよう。
第1試合は東明館 対 杵島商。
1塁側 東明館は
ドラを叩く大人の方がリズミカルに一生懸命にスタンドをリード。
ピンチしのいで盛り上がり
1点かえして大盛り上がり。
守備中も声を枯らさず懸命の応援。
生徒はほとんどいませんが父兄の方との連帯感はあり。
東明館
000 001 0 1
042 200 A 8
杵島商
7回コールド
杵島商は佐賀全体で
よく使用する曲が多い定番応援でした。
第2試合 佐賀西 対 武雄
1塁側 佐賀西
県内屈指の名門校。
「EIJO」のユニ。
メガホンが沢山。
両方狙える
ポジション取りが絶妙。
こちらでタダ見ができる模様。
佐賀西
021 001 003 7
000 001 010 2
武雄
武雄も
いたって普通の応援。
佐賀西も
メガホン以外は同じような応援ですが
スタンドの野球部クン達のアタマは
5厘刈りで気合が入っていました。
第3試合 佐賀商 対 鳥栖工は
暑さに負けて撤退。結果だけ。
鳥栖工
100 000 510 1 8
010 110 112 0 7
佐賀商
延長10回
そーぜつな試合だったようで。
強豪佐賀商、2年連続初戦敗退。いろんな意味でむむむ…ですねぇ。
ブルースタジアムという名の佐賀市民球場へ。
田んぼの真ん中にある地方球場。
近くに九州中国地区では
有名なジョイフルがあります。
九州来たらジョイフル行かないと♪
ぎっくり腰なのであまり動くのはやめよう。
第1試合は東明館 対 杵島商。
1塁側 東明館は
ドラを叩く大人の方がリズミカルに一生懸命にスタンドをリード。
ピンチしのいで盛り上がり
1点かえして大盛り上がり。
守備中も声を枯らさず懸命の応援。
生徒はほとんどいませんが父兄の方との連帯感はあり。
東明館
000 001 0 1
042 200 A 8
杵島商
7回コールド
杵島商は佐賀全体で
よく使用する曲が多い定番応援でした。
第2試合 佐賀西 対 武雄
1塁側 佐賀西
県内屈指の名門校。
「EIJO」のユニ。
メガホンが沢山。
両方狙える
ポジション取りが絶妙。
こちらでタダ見ができる模様。
佐賀西
021 001 003 7
000 001 010 2
武雄
武雄も
いたって普通の応援。
佐賀西も
メガホン以外は同じような応援ですが
スタンドの野球部クン達のアタマは
5厘刈りで気合が入っていました。
第3試合 佐賀商 対 鳥栖工は
暑さに負けて撤退。結果だけ。
鳥栖工
100 000 510 1 8
010 110 112 0 7
佐賀商
延長10回
そーぜつな試合だったようで。
強豪佐賀商、2年連続初戦敗退。いろんな意味でむむむ…ですねぇ。
7/18 不来方 対 大槌 12夏岩手準々決勝
2012.07.18 Wednesday | category:12年94回夏
全国屈指の難読対決。
不来方(こずかた)対大槌(おおつち)
スコアボードは
OK対KK。
準々決勝なんだから
名前書いてあげればいいのに。
背番号だけではほとんど役に立たず。
1塁側 大槌
野球部員があまり多くないため
昨今ではあまり見ない応援団主導の応援。
往年の駒大苫小牧を
彷彿させるような素晴らしい組み立て。
攻撃開始時には
「ブルースブラザース」で景気付け。
恋のフーガや真っ赤な太陽など
60年代選曲はほぼコマトマ。
チャンス時にも独自の応援が。
盛り上がることといったら。
団長、水をかぶり
気合を入れる図。
目の前の女の子
ここまで受けるか。
効果あったということでしょう
3塁側 不来方
こちらも多く詰め掛けた
生徒の大声援が印象的。
最大の特徴は
チャンス時の応援が確立されていること。
ジャイアンツのチャンス時のアレ。
マフラーぐるぐるで統一感は最高。
特に前半は毎回チャンスで
この曲が流れインパクトも強烈。
この日は4チームとも
応援に独自のカラーがあり
十分に堪能できました♪
チアは残念ながらこの位置では
スタンドからもグランドからも
あまり目立たないか。
とはいえ最前列で熱のこもった
応援を披露。
試合のほうも
準々決勝にふさわしい大熱戦。
前半は不来方打線が
爆発し大差の予感。
応援の勢いも
不来方が圧倒的。
が。大槌の投打の中心
岡谷選手が踏ん張り
後半は相手に得点をゆるさず。
そして自らのバットで
反撃を開始すると
気がつくと9回
1点差に。
手に汗握る好ゲームの
行方は・・・
大槌一歩及ばす。
最後の打者が三振でゲームセット。
大槌
000 002 011 4
221 000 00A 5
不来方
試合時間 2時間11分
野球も応援も十分堪能できた
ナイスゲームでした。
最後のエールで・・・
あれ?いたの?
不来方の応援団は本当にエール担当でした。
花巻東、一関学院、盛岡大付という
強豪私立に混じり
ただ一校公立でベスト4入りの不来方。
今後、大いに期待します。
7/18 花巻東 対 盛岡四 12夏岩手準々決勝
2012.07.18 Wednesday | category:12年94回夏
本来なら決勝が行われる予定だったこの日
雨で順延となった結果、準々決勝が展開。
1塁側 花巻東
昨年夏から3季連続を狙う大本命。
応援もかつてに比べると格段に進化。
既に「花巻東のスタイル」が
定着した感すら実感。
前方ブロックに野球部が陣取り
上段にブラスバンドや一般生徒が配置。
一般生徒もよく声が出ていたし
スタンド全体としての一体感も十分ながら
「野球部中心の応援」であることは
否定できない事実。
とはいえ野球部も
場内をまわり、選手名(呼び名)を
統一させるなど努力も怠らず。
全国区なだけに求めるハードルも上がります。
曲は相変わらずバリエーション豊富。
アフシンなど使用も
ベタな定番曲はほとんどなし。
ありそうで聞かない「ガッチャマン」や
「LOVE2000」「フライングゲット」なぞ。
応援団くんの活躍の場が
エールの時しかないのが残念。
3塁側 盛岡第四
18年前の甲子園出場で、
「ダイシ」という読み方は全国に
浸透。
ぎっしり埋まったスタンドは
番狂わせ、いや大健闘の予感。
こちらは
野球部、応援団、チア、
一般生徒が見事に融合。
応援団もエールだけでなく
チャンスもピンチも応援をリード。
なかなかできていない学校が多い中、
ピンチの際もしっかり選手を応援します。
野球部が中心ではあるものの
うまく融合している感じ。
野球部の踊りも激しく
終盤の応援は見事。
ロッテの応援さながら
ホッテントット族さながら
飛び跳ねスタンドをゆるがす大声援。
高校野球の応援の原点であるかのような
仲間への声援に感動すら覚えます。
攻撃開始時(守備を凌いだあと)
毎回即応援開始。
なんとチアのスタンツも毎回披露。
甲子園では絶対にできないことですが
ルールにないなら何でもやってみるべき。
ただし危険なので気を付けて。
AKBの曲対決では
こちらは「上からマリコ」を用意。
選抜で大阪桐蔭が使いましたが
最近の曲なので真新しい印象。
さて。野球。
大注目のご存知、この人。
今日は先発せず3番センターで登場。
先発した左腕の
小原投手が素晴らしいピッチング。
素晴らしいといえば
強力打線相手に大健闘の
第四の長鈴投手。
エラーがらみで5回に
2点とられたもののほぼ完璧。
再三チャンスに凡打の大谷選手。
8回に先頭打者として見事なヒット。
そして8回のピンチに
センターからマウンドへ。
投球練習から場内ドヨメキ。
そして9回、貴重な追加点も。
盛岡第四の応援席では水を
バシャバシャ。
たまらないのはこの人。
水を浴びたのですこし場所をずらすと
今度はそこに直撃、とまるでコント。
最後は速球に三振でゲームセット。
花巻東
000 020 001 3
000 000 000 0
盛岡第四
学校のすぐ隣の球場
という地の利を活かした花巻東の勝利。
しかしながら
野球も応援も
盛岡第四の大健闘も光る
好ゲームでした。
⇒ mamo (11/02)
⇒ 応援ファン (08/18)
⇒ rgb (08/07)
⇒ 井東 (03/22)
⇒ さがみ (03/22)
⇒ さがみ (03/22)
⇒ 応援ファン (08/24)
⇒ 応援小僧 (08/16)
⇒ seitokai.com (08/14)
⇒ emiri (08/14)