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応援のある日常 -2-
内輪ウケもいいトコですが
調子に乗って第2弾。
From べーたく

日本選手権で思い出しました。
これも12,3年前の日本選手権前の応援団会議。

連盟のおぢさんたちの使えなさに閉口した記憶があります。
禁止事項のなかに、
「待機中、球場前(かどうか定かではないがどこか待機場所)
でのキャッチボールや素振りは禁止します」

とか。
なんでおれたちが素振りすんの?

ハーフタイム用のテープを用意してください。
(↑こういうイベント自体好きじゃない)という話に対して、
どこかの応援団「MDではだめですか?」

連盟のおぢさんたち、レコード大賞の審査員のようにヒソヒソ、フムフム。
しばらくして結論がでたようです。

「えー、これからの時代は、もはやMDです」

なんつー表現?

時代まで語っちゃうおじさん、最前列に座ってた僕には相談の内容聞こえてましたが。
「ヒソヒソ(MDってなんだ?)、
    ボソボソ(テープみたいなやつでしょ)、
                コソコソ(CDみたいなもんだよ)」

数分前までMDの存在知らなかった方が・・・

さすがは神奈川社会人野球応援界のドン。修羅場の数が違います。
連盟を批判!という訳でなく「ありがちな笑い話」という事でご理解下さい。(^◇^)
| 応援小僧 | 23:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
6/24 都市対抗野球 東京第三代表決定戦
2年越しの思い。悲願の初出場なるか?セガサミー。

第一代表決定戦に破れ2連敗。
ココで負けると去年のソコと同じだぞ、明治安田生命。

意地と意地のぶつかりあい。さぁどっち???

シトシトと降り続く雨。
C!さんとべーたくさんが待つ大田スタジアムへ。

C!さんべーたく そして 明治安田スタンド 大田スタは 05年東芝の
 関東代表決定戦以来2年ぶり。

 ナゼか土日祝日の方が 
 身なりがちゃんとしているアタシ。

 ふつーに会社勤めの2人が
 私服の中 真面目な格好で登場。
 いきなり2人に馬鹿ウケされます。

 C!嬢とべーたく 
   そして遠くに3塁側 
    明治安田のスタンドが望めます。

624すこあ
すでに試合も中盤。
取られたら、取り返す
出入りの激しい展開となっています。


            飛行機、ちかっ!飛行機

3塁側 明治安田生命
学生に丸投げ。サンワード貿易状態。
チャンスであろうとなかろうと
毎イニング、ほぼ同じ応援パターン。

毎度おなじみ工夫が見られません。
(この集団こ対するアタシのコメントも毎度おなじですが・・・)

雨の為、観客が屋根の下にいてリーダ、チアの位置と 
微妙に離れていたという応援的にまとめづらい面はありました。

しかしながら
ただ曲を繰り返す応援スタイルは、守っている方にとっては 

             単なるBGM

ピンチの時も
そんな場面の応援をした事がないから何していいのかわからず、型どおり。

これからどうしたいの?この大学。
応援していてもつまんないでしょう、それじゃぁ。。

明治安田生命こういう応援になったのは企業の責任ではありません。
プロとして請け負う以上ソレ相応の自覚と責任を持って頂きたいと思います。


せっかくチアステックを持って
応援して下さる方々がいるのに勿体無いです。


1塁側 セガサミー

果たしてどうなの?? 応援的に?!
都立文京(4/22の記事参照)並に興味津々でしたが 
結論からいうと 
    2年目ながら 大変素晴らしい応援でした。

なかなか観客の皆さんもノリがよく、勝ちたい!!という想いが伝わる応援でした。

なんと云ってもこちらの特色はそのテンポの良い応援曲。

その名も北斗 獣王 アラジン 

        自社パチスロの製品名!!

さくらたいせん
他に得点時に歌うサクラ大戦もございます。
「いいぞ!●● 
  走れ!高速のセガサミー野球団  
  唸れ!衝撃のセガサミー野球団」
結構コレも ハマります♪
ただし 
何故かパネルの選手名のところが
全て ●● なのです。
「なんとなーくいやらしくね?」
「ぷぷ」「えー!云われてみれば・・・」
 
そんな感想を持つ3人。。

サクラ大戦を声高らかに歌った後は
いーねっ!×3 選手名 ありがとう×3 選手名
というこれまたノリノリのコール。
「居酒屋?」「一気コールみたい」「なんかスゴイ」

なんというか 
長く応援をやっていて染み付いている我々の既成概念を
いい意味ぶっ壊してくれるようなそんな応援が繰り広げられます。


昨年の秋 ドームで見た 
台湾プロ野球のラニューの応援のようです。

今は亡きシダックスの時も衝撃が走りましたがあそこの曲は ちょう難解。

踊る♪萌瑛ちゃん
 それに比べこちらは 
 タイヘンわかりやすくコールやあいの手も入れやすい。

 オリエンタル調のアラジンなどは
 そのノリのよさに子供も一緒に踊りだします。


 「あたしMOE〜♪ちゃん。お姉ちゃん達と踊るでちゅ〜♪」


獣王

指示だしのサインもわかりやすく 
サクラを除くと3曲なので 
全てサイン解読に成功。
あらじん
俺たちゃ横浜高校小倉部長か?!
と、悦に入るC!・べーたく・小僧。
その間、雨は容赦なくふり続きます。

ちなみに 
上が獣王 下がアラジン by C!。


さみーのきゃらくたぁ 7回のラッキーセブンでは 
 キャラクターも登場。

 メガホンのイラストと違い 
 カブリモノにすると
 丸みを増して可愛さを増します。

 楽天のカラスコみたい。

 気に入った♪ 

 近くの応援団員の方に尋ねます。
 「コレって名前ナンテいうのですか??」

「いやーまだ名前ないんっすよ〜!」

驚愕!なんてアバウトな!!ゆるい、ゆるすぎる〜

さっそくその話をべーたくとC!嬢へ。
「・・・と、いうことらしいので可哀想だから 
        アイツの名前をオレは決めた。」とアタシ。
   「ナニ?」
            「さみだー」

「って、ヤメロよ!そーゆーふざけんの!!
    セガサミーの人も絶対ブログ見るぞ!!しかも平仮名!」 笑いながら怒るべーたく。

「なんとかダーって感じなんだよ!
   正式名称が決まったら訂正するっ!」云ってきかないアタシ。
けらけらと歓ぶC!嬢。

親切なセガサミーの方。 
正式名称がきまりましたら教えてください。モチロンちゃんと直します。

明治安田生命
  000 200 010 3
  001 102 02A 6
セガサミー

セガサミー東京第3代表決定。
おめでとうございます。

個人的な感覚の中でどうしても比較対象として
シダックスが浮かんでしまうセガサミー。

しかしながら 
キューバで引っ張った
初期の頃のシダックスに比べ
選手一人一人の自覚や想い、強さを感じるセガサミー。
応援席のフインキも良く、ドームでも快進撃なるか?注目です。

明治安田生命
代表決定戦3連敗でしたが
まだ終ったわけではありません。
7月2日からの関東代表決定戦に出場します。
気持ちを切り替えて頑張って下さい。

今日は他にも日本通運がHondaを破り
南関東の代表として名乗りを上げています。

整備
5回終了グラウンド整備。
人生いろいろ上着もいろいろ。
ってバラバラ過ぎですよ〜 


さみーのきゃらくたぁ お仕事終了

 それでは さみだー!
  東京ドームで逢おう!
 
 
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| 応援小僧 | 23:32 | comments(13) | trackbacks(0) |
応援のある日常
べーたくからメールが来ました。
あまりの面白さにコメントでなく記事として掲載します。

        ※   ※   ※

わたしの知り合いの超仲良しのおじさんは、
自称リンダの元カレ(昭和42、3年頃)というツワモノがいます。
リンダが惚れて惚れて困っちゃったとか言ってました。

そのおじさん、すでに齢62くらいで、出向先にいった後、
なぜかまだ居座ってます。相当なかわりものです。


リンダといえば、思い出すのが、12、3年前の日本選手権。
当時はグリーンスタジアム神戸で行っていた同大会。
リーダーは、男女とも本社から数人ずつセンバツして参加。
バンドは姫路工場のブラスバンドに吹いてもらいました。

下見と挨拶に行って、軽く練習をしました。
そのときのメンバーは、べーたく、ハネオ、ザワ。
バンドのおじさんの反応の遅さに閉口し、できる曲の少なさにあきれてきて、
「いったいなにができるんですか」ときくと、得意げに曲のパネルをだしてきました。

ここに書いてある曲はできるよ。って。
ハネオ、ザワと吟味。

応援歌、コール、チャージ以外になにができるのかとみていると、
「リンダリンダ」というパネル(にみえた)。
なんか気が利いてるなと思い、演奏してもらうと、どうみても狙いうち。
なんだこりゃと、よくパネルをみてみると、「リンダリンダ」ではなく、
「リンダソング」と書いてありました。

結局使わなかったけど、練習やるたびに、
オヤジが「はい、リンダいくよ」とか言うのには 大爆笑。
笑って応援どころじゃなかったのを思い出します。
| 応援小僧 | 23:39 | comments(2) | trackbacks(0) |
6/15都市対抗野球 神奈川予選関東代表出場権決定戦
今日は
応援団として表彰式に出る関係で最後の横浜スタジアムです。

応援団にも表彰がございます。
全盛を誇った神奈川も応援団があるのは
東芝・日産・ふそう・重工横浜そして多国籍軍ENEOS。この5チームです。
昔は日本鋼管、いすゞ、そごうとかあったのですが。。

ところで
神奈川四天王と書きましたが、重工横浜も侮れない強豪です。
最近の神奈川の情勢は重工かENEOSのどちらかが4つ目。という認識かと。

0615 ふそう日産
18時に横スタ到着。
お洒落な夕日の中
目の前で行われているのは
三菱ふそう川崎対日産自動車
関東代表決定戦の出場権をかけた戦い。


コレに勝ってようやく7月2日から
大田スタジアムで行われます 関東代表決定戦に出場できます。
つまりまだ試合が続く訳ですね。

でもコノ対戦って。。。

2年前の76回大会 本選 決勝戦の組み合わせ。

やはり神奈川は異様な激戦区。ホント水曜日に勝ててよかったです。

試合を6回まで観戦して
表彰式の準備に取り掛かる為、横スタ地下関係者控え室へ。

すでに第一代表を決めた
東芝応援団が待機しています。
大人なので険悪にはなりません。
というか、フツーに仲良し♪
お互い応援に駆けつける関係ですから。

東芝は学生の頃
後楽園球場時代から
応援手伝いに行っていました。

96年には
ドンべーたくにノせられて着ぐるみだし。

99年神奈川国体マスコット「かなべー君」
   「ボク カナベー」
        。。。ウルトラセブンに出てくる
        ガッツ星人を弱っちくした感じです。



ナンだかんだでもう20年の時を超えての応援生活。誰か表彰してくれないかなー。


どれどれ。途中から重工横浜の若い子君たちも加わり
楽しく談笑しながらの待機もだんだん飽きてきました。



               「まだ、終らないですか??」


王者ふそう
1週間前の日産戦では終了間際まで完全試合。7回コールドで圧勝。
にもかかわらず、今日は終始リードを許す苦しい展開。

東芝、ENEOSと2試合連続で先発を読み違えるなど名将垣野監督とは思えない采配ぶり。
そして「ふそう、コンナだっけ??」と思えるような後手後手に回る攻撃。

日産自動車
   210 001 002 6
   010 001 001 3
三菱ふそう川崎

試合終了。 
2000年以降、3度の本大会優勝を誇る強豪ふそうも4年ぶりの予選敗退。。。
神奈川の野球はほんの小さな事で崩れますし、相手も抜け目なく・容赦なく。厳しい世界です。

表彰式が始まります。応援団はグラウンドへ。
高校野球のようにピリピリせず、高飛車でなくいい意味 大人対応。
「じゃぁ応援団の方。この辺で旗あげてください」「ハイハイ」大人だ。

代表チームの表彰、10年選手表彰に続いて応援団表彰。
最優秀賞1チームとその他全チームが優秀賞。

観客動員が結構、モノいいますし 
優勝チームが該当する事が多く
ENEOSも盛り上がりましたが、例の「紙テープ投げ」
ありましたのでまぁ東芝で順当でしょう。東芝もそのつもりでしょうし。

と。思っていたら
「応援団、最優秀賞は・・・ 新日本石油ENEOS」

「は? ・・・えぇー!」
あ然とするアタシ。ぶ然とする東芝。
いいの?オレ?ダイヤモンドまで入っちゃって??
珍しく狼狽。

応援団 最優秀賞選手が居並ぶ中ホームベース上で盾を頂きます。
たいへん嬉しかったです。色んな意味で。

事務局、多国籍軍、そして社員の皆さん
みんなで一生懸命応援した結果です。

これから色々準備や各方面との折衝など
今年も忙しい夏になりそうです。
それでは これから いざ 神宮へ。
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| 応援小僧 | 11:41 | comments(7) | trackbacks(0) |
6/13 都市対抗野球 神奈川予選 第ニ代表決定戦

祝 新日本石油ENEOS 神奈川第二代表決定。


「おーし!今日も絶対勝つぞ〜!
    その前にとりあえず寝よ。。」4時消灯 6時起床。


8時 東京ドーム到着。
大阪経済大学対愛知学院大学。観戦。
1-2でケーダイ惜敗。

ケーダイチアと別れて横スタへ。13時、関内到着。
あまりの身体のダルさにマッサージへ。
丁寧に施術をして頂きましてかなりスッキリ♪

決勝ということもあり
30分早めの15時30分に応援団全体集合。

多国籍軍0604多国籍軍も連戦につき
やや疲れの表情が見られますが
最所さんも含めそれぞれのキャラを理解しつつあり
まとまりが出てきてフインキは明るいです。


アタシ「今日で決めてーなー」 青年団1「そーですよね」
団2「明日やったら4連戦ですね」 団3「やりたくねー」
団1「オレ、やですよー」 団2「小僧さんに対してイヤとかいってんなよ!」
アタシ「いや〜。おっしゃる通り♪ サスガにあたしももうお腹いっぱい。」
一同、ゲラゲラ。青年団と軽口を叩いて着替えて開門待ち。

毎日準備をしているので
バンド、チア含め手馴れた感じで
テキパキと行動をとって頂き
スタンバイも滞りなく完了。

決定戦と言う事で 
大変豪華なお弁当を
皆で食べた後、スタンドへ。

 
事務局の皆さんが早朝からのビラ印刷〜配布(ご苦労様です) 
さらに数回にわたる館内放送をして頂いたおかげで
続々と応援席にヒトが集まります。

先発は大方の予想を裏切り廣瀬投手。
昨年秋から続く「安定したピッチング」が光ります。
応援団にも「必勝」の想いが強まり、エール交換後定刻より5分早めで

      三菱ふそう川崎 対 新日本石油ENEOS イザ 試合開始。

だんだが だんだか だんだか1回表
応援席の皆さんにウチワを振っていただきながら
応援歌1番が流れる中カンタンに2アウトとなりますが
その後柳田(やなぎた)選手、池辺選手と出塁。

狙いうちチャンスが広がったところで
岩本・宮澤と続く明大出身コンビには
この大会から 取り入れました「狙いうち」がかかります。

パチモンでなくホンマもんの「狙いうち」。
「お母さん猫」立場の先輩チアに
リードされてリーダ台で踊るのは初めてという
「子猫さん」チア達の笑顔がはじけます。


期待に応えて 
岩本選手が走者一掃のツーベース!!2対0

あっさりと先制します。
1塁側ENEOS応援席 大喜び。
4試合連続の先制点。
イケますかも♪


とはいえ
前日の日産自動車戦では6点リードを
あっという間に吐き出したENEOSナイン。
すべては慎重に。。。ところが、そんな心配は杞憂でした。

コーナーを狙う為 
四死球など毎回のようにランナーを出しますが
粘り強い丁寧な投球スタイルのベテラン広瀬投手が
ふそう強力打線をソロホームラン1本に抑えアウトを重ねます。

       非常にレベルの高い緊迫した試合展開。

ほぼ満員の応援スタンドの皆さんと
        共に思いをひとつに必死の応援。

なかなか追加点が取れず
応援に駆けつけた(差し入れどうも)昨日代表を決めた 
「神奈川社会人野球応援のドン」(今からそういうことにするから)
東芝べーたく他、東芝応援団。
「昨日と似てんな。こういう展開でのふそうは恐ろしい・・・」とのコメント。

やや膠着状態の続く中
産隆大学応援団 
朝霞麗子団員こと最所美咲さん(ブログはこちら)に次ぐ


    ENEOS応援団 第2の秘密兵器

朝はドームで応援しました。 
オレンジ色の憎い奴!
大阪経済大学チアリーダーズ
満を持して(お弁当食べ終えて)
登場します

早朝から自分達の試合があり
すごい疲れているにも 関らず
応援に駆けつけてくれて 
ホントにありがとうございます。
感涙。


ほんまに上手なマイク担当 

的確なパネルボードと
声量豊かなマイクパフォーマンスで
応援席をグイグイ引っ張ります。


その甲斐あって
昨日と同じようにグラウンド整備が終了後の
6回表
ENEOS、待望の追加点!!
キャプテン宮澤選手のヒットを足がかりに
相手の拙い守備と平田ダイモン選手の好走塁などで2点を追加。4対1

応援席、狂喜乱舞。
サンバのリズムにノッて「ハイッ」の連呼がこだまします。

7回の攻撃は惜しくも無得点で終わりまして

7回裏
投手をひとり挟むかと思いきや、ここで
ENEOS炎のストッパー「はやいぞ タザワ」こと
田澤投手を大胆にも投入いたします。

    「違った意味で早すぎ?大丈夫?いつもと違う事すると・・・」

サービスフォト タザワ投手結構、アガリ性という田澤投手。
先頭打者を抑えた後、四球悪送球などで1点を献上。4対2
さらに1アウト2,3塁。。クリーンアップに回ります。

頼むぞー田澤ぁ〜。3番を151キロで三振!
そして迎えますは4番「ミスター社会人」強打者西郷選手。

野球好きなので「うぇー♪ 超いい対決〜!!」と思いましたが
冷静に見て「ここは歩かせて満塁策」で、その通り2死満塁。

次のバッターは 三球三振。うしっ!盛り上がる応援席。


8回表 
爽やか天然ボーイW君「応援席の皆さん注目〜!」にて

「今日こそふそうに勝てるかもしれなーい」

と、やってスタンドから大大ブーイング!! 
もうちょっと言い方つーもんがあるでしょう(ーー;)

ENEOSの皆さん、
本人大いに反省してますので許してあげてください。
若さと勢いで応援しましたが、この回得点ならず。

8回裏
今日はやや制球に苦しむ田澤投手。
しかし得意の速球で抑えるところはしっかり♪

9回表
中村獅童似のコワモテH君が「応援席注目」をバチッとキメてくれたので
ややばらつきのあった応援席がピリッとひとつになります。
ここでも頼れる兄貴
岩本選手、今日2本目のタイムリー!!
ダメ押しの1点追加。5対2

この頃から 
決定戦の時のみ許される紙テープを配布し始めた関係で
興奮して待ちきれなくなったお客様がテープを投げ込みます。
試合進行の妨げになりますのでやめましょう。


9回裏
最後の守備につくENEOSナイン。
先頭打者、三振。
マイクでお願いしたにもかかわらず、相変わらずテープの投げ込み。
         あらあら。

球場警備員と事務局が 
鬼の形相で「やめるように指示を!」

          ヘイ。
 
関内駅ひよこマイクにて「皆さん、よろしく♪」
「オー!」大歓声と拍手がおこり 
ナゼか一体感を増した応援席。

「アト1人」「アト1球」も 
アタシの応援ポリシーから外れますので
「タザワ」コール連発で封印。

   
お約束の「はやいぞ タザワ!」も飛び出して
最後は3番打者をセカンドフライに打ち取りゲームセット。
カクテル光線の中を7色の紙テープが一斉に放たれます。
写真とっても良かったんですけど、応援指揮司令塔なので写真なし。

紙テープ
写真は回収された紙テープ。



           つわものどもの 
                 夢のあと



 弓田副部長はじめ
みんな泣いてます。

アタシも
エール交換中は 
さすがにウルウル。

4日2対5で負けた借りを
5対2で返した
新日本石油ENEOS。

神奈川第二代表決定です。



試合終了後
後片付けをして祝勝会が行われている野球部のクラブハウスへ。


荒木部長をはじめ皆さんから 
大歓迎を受けた応援団、選手としばし交流。
H君W君OT君、
岩本選手、宮澤主将、明治応援曲で大盛り上がり。


謎の青年団団長24君と神奈川代表旗。



歴戦のパネル
4年ぶり42回目の本選出場。

若い選手が多い
新日本石油ENEOS。 

新たな歴史の1ページの始まりです。



新日本石油ENEOS
  200 002 001 5
  001 000 100 2
三菱ふそう川崎
試合時間 3時間5分 観客動員 5000人くらい。

毎日新聞より抜粋
神奈川で第2代表決定戦があり、新日本石油ENEOS(横浜市)が先発左腕・広瀬の好投で三菱ふそう川崎(川崎市)を降し、4年ぶり42回目の本大会出場を決めた。三菱ふそうは、関東代表決定戦進出を懸け、15日に日産自動車(横須賀市)と戦う。

 ◇投手最年長左腕が連投「自分しかいない」

 新日本石油ENEOSの4年ぶり出場の原動力は、この秋に30歳を迎える投手最年長、左腕・広瀬の力投だった。

 敗者復活3回戦で4回3分の2、76球を投げ、連投で決定戦の先発マウンドに立った。他にも先発を担える投手はいるが、本人は「自分しかいないと自覚していた」という。大久保監督も「別段、頼むとか、そんなことは言わなかった」。エースと監督、無言の信頼のうちに、プレーボールを迎えた。

 三菱ふそう川崎は、新日石の先発を、前日に登板のなかった右腕・清見と踏んで、上位にずらりと左を並べた。この左打線に、広瀬のスライダーが抜群のさえを見せる。スリークオーターから、130キロ前後の直球を交えて外角に投げ込むと、面白いようにバットが空を切る。

 ふそうベンチがあわてて右打者を繰り出すと、チェンジアップとシュートを低めに集め、付け入るスキを与えない。三回に右打者の長谷川にチェンジアップを左中間席に運ばれたが、失点はこの1点だけ。連投の疲れをみじんも感じさせない絶妙の制球で、6回を89球で乗り切った。

 残る3回は、球速150キロ超を誇る本格派・田沢でしのぎ、新日石が42回目の扉をこじ開けた。「勝因は広瀬の頑張りに尽きる」。目を赤くした大久保監督の向こうで、エースは満面の笑みで汗をぬぐった。【高橋努】


写真は
ENEOS宮澤主将と
ENEOS事務局H坂さん。
お疲れ様でした♪


関係各位の皆様 ありがとうございました。
東京ドームで逢いましょう。(^O^)


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| 応援小僧 | 12:05 | comments(8) | trackbacks(0) |
6/12都市対抗野球 神奈川予選 敗者復活3回戦 第一代表決定戦

神奈川 企業四天王の激突。

はっきり云って何処が代表になっても
必ずや本選では上位に食い込むでしょう。

まさに 
神奈川を制するものは全国を制す 
                by ドカベン



第一試合
日産自動車対新日本石油ENEOS

パワフルなチアの踊りと
パンチの効いたバンド演奏で
武骨かつ大人の応援を繰り広げる日産自動車。

対するは 茶番と揶揄されるも
多国籍軍なりに出来る事は精一杯♪
「コツコツ応援こなします」小僧率いる新日本石油ENEOS。

昨年はENEOSが
9回に勝手に崩れて 悪夢のようなサヨナラ負け喫しております。

共に勝てば第二代表に近づく大事な一戦。いざ!プレイボール。

初回からENEOSの打線が爆発。
     昨日の勢いそのままに6点を先取!!

楽勝か??と思いきや
金属バット時代に逆戻りしたかのように
日産が2本のHRであっという間に1点差。

6点の大量リードを瞬く間に吐き出します。

ゼンゼン、リードしている気がしないENEOS応援席。。。
というか
1回の猛攻とあまりの暑さに
    ENEOS多国籍応援団が、ほぼ全員ヘロヘロになりつつあります。


ひょっとして日産の作戦でしたか?? 恐るべし日産!!!
とか、試合中にもかかわらず
お茶をチューチュー飲みながら下らん事を考えている間にあっという間に同点、6対6。

やや日陰にて 意気あがる3塁側日産。
         思いッきり直射日光を浴びて ヘロへロになる1塁側ENEOS。

バット折れてもヒットになったり、完全に日産の勢いは止まりません。
5回裏とうとう1点勝ち越しされます。。6対7。

あぎゃー。

なすすべもないENEOS応援席。

「フインキ 変えんべ」

5回終了後のグランド整備では予定のバンド演奏をトばして
リーダ2名とバンドを残して観客席後方通路に全員集合。

とりあえず仕切りなおし。
ヒト息入れて「では 元気よくイキましょう♪」

ファンファーレGにノッて リーダ、チアが中段から駆け下ります。
まるで「8時だよ全員集合!」のオープニング。

コレが効を奏したのか
青年団も何かが吹っ切れたかのように動きがよくなり
明日の大学選手権のために上京してきた 
大阪経済大学チアをはじめ女性陣もさらにひと踏ん張り。


すると
アラ不思議。山岡選手の同点HR。
さらに柳田選手のタイムリーで1点勝ち越し。8対7!



その後8回にもスピードスター前田選手の好走塁で1点を加えて 9対7。

最後は ENEOS炎のストッパー「はやいぞ タザワ」こと
豪腕 田澤投手がきっちり抑えてゲームセット。


14時30分に始まった試合も 
気がつくと18時。

3時間半の長丁場。。。

新日本石油ENEOS
   600 002 010 9
   203 020 000 7
日産自動車



今日も仕事きっちり廣瀬投手。今夜も頼むぜ!!
とりあえずはお疲れ様〜。

試合終了後、会社の方々と軽くお食事をして
その後第一代表決定戦を観戦する為、熱戦の続く横浜スタジアムに戻ります。

東芝対三菱ふそう川崎

試合も終盤。
初回に2点先制の東芝も同点に追いつかれて
9回裏最後の攻撃。
1点とればサヨナラ。



カキン! ハイ さようなら。
優勝。
第一代表 ゲット。
おめでとうございます。


ENEOSは応援しまくり明日で5試合。
対する東芝たった3試合。応援は2試合。
ちょいと数が少ないのは懸念材料ですが
べーたくがこの後どれだけ
上手くまとめるかその手腕に注目


ところで 試合終了後 応援団挨拶。

「東芝は見事逆転で優勝を飾りました云々」
「逆転なんかしてねーぞ」 
      仏頂面のお客様たち。


ウチワを
未だにメガホンという 
   ウチのお馬鹿さんと双璧です。


都市対抗野球 神奈川予選 第2代表決定戦

13日 水曜日 18時から

新日本石油ENEOS 対  三菱ふそう川崎


4年ぶりの代表となるか?ENEOS。
王者の貫禄を見せるか?ふそう。
とても予選とは 思えない好カード。
お誘いあわせの上沢山の方の応援をお待ちしております。

ちなみに12日から 
第56回全日本大学学生野球選手権大会が開幕。

今日13日は
ENEOS応援の前に9時から行われる
大阪経済大学の応援に行って参ります。応援三昧。。。
| 応援小僧 | 03:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
6/10 第86回東日本学生相撲選手権大会

本日は相撲です。
明日の都市対抗の準備もありますが
とりあえず学生相撲を観に両国国技館へゴー。

家から近いので
あっという間に国技館に到着。


入場料が2000円とやや割高ですが
強力なコネを持つのでチケットを頂き場内へ。
(最近、入場料の類いってゼンゼン払ってないな。。)

さらにお弁当まで頂きます。ごっあんデス♪


 ちょうど1部Aクラスの団体決勝リーグ戦が始まります。
 学生相撲はABCのクラスに分かれていて
 それぞれが団体戦を行い、
 上位の学校がその上のクラスに参加ができます。

 Aクラス12校をさらに8校に絞り 
 そこから決勝トーナメントを行います。



Cクラスは「シコふんじゃった」の世界なのですが
上に上がるにつれ 日大や東京農大など強豪校が目白押し。

Aクラスには東京六大学からは早稲田、
そしてBクラスから勝ち上がってきた法政と明治が参加します。

双葉山時代に 
初の学士力士として名を馳せた笠置山関を輩出した
名門早稲田大学相撲部もアタシが現役の頃はBクラス。

その後、スカウト活動や監督、コーチOBの方々の
地道な努力の甲斐あってようやく最近Aクラスに定着。

しかしながら選手層が厚くない為
なかなか上位には食い込めません。
ハンカチならぬ、ふんどし・・・
せめて まわし王子が出てこないものかと。。。

そんな想いの中
  「はっきょ〜い のこった!」

Aクラス団体リーグ戦 
最初の対戦は早稲田対中央
5人出てきて3勝すると その大学に勝ち星1がつきます。

早稲田は1勝2敗から4年生が2連勝を決め まず 1勝・勝ち点3。
すげーすげー。
3年生の女子マネとOGマネと3人で大喜び♪

それから待つ事、45番。。。なげー。

早稲田2回戦の相手は 強豪 東京農大。
OGマネ曰く「農大は強いのですよ。。。」
ところが 勝負はわからず
いきなり早稲田2連勝!おおーと思いきや 3連敗で勝ちは献上。
しかしながら勝ち点は5になりもはや決勝トーナメントが見えてきました。

3回戦は拓大
「Bから上がってきたチームだからココは計算できますね」
とOGマネ。 …2勝3敗。ダメじゃん! 

とはいえ
 1勝7点にて7位に入り 決勝トーナメント進出です。
「よくやった、よくやった」とOBや父兄も大喜び。


そこへ 
女子マネの女の子友達が合流。
鹿児島出身と言う彼女「ワタシ、国技館くるのはじめてなんです〜♪」
妙に嬉しそう。
って、そのオトシなら はじめてのヒトの方が多いでしょ。。。

と思いきや「学生相撲って制限時間はどうなのですか?」そんなマニアックな質問を!
「蹲踞があってさーどうのーこーの」「あっ『そんきょ』ですね。知ってます」
素晴らしい。キミも女子マネになりなさい。

そんなこんなでトーナメントの対戦相手が発表されます。
早稲田1回戦の相手は先ほど負けている東京農大。

「微妙やな」「そーですね。勝っても次、日大ですし」
と。思いきやココでも2連勝。先峰青山次峰直江と大活躍。
まじまじ。勝てんの??
1敗の後の副将4年森下選手が勝ちまして
           なんと!準決勝進出です。


誰も泣いちゃいないけど大喜び。



 準決勝は優勝した日大に敗れましたが 
 ここでも次峰直江選手が勝ち星を挙げるなど善戦。

 直江クン。キミ「まわし王子」決定♪ 


 結局
 1972年(準V)以来の
 ベスト4。3位入賞♪

      おめでとうございます♪

ホントは
六大学以外の応援団見ようと思っていたのですが
完全に相撲に魅せられた一日となってしまいました。
実は相撲好きなんですよね(^^♪
 
| 応援小僧 | 23:46 | comments(9) | trackbacks(1) |
6/6都市対抗神奈川2次予選 敗者復活戦
入り口今日は写真も撮れました。
試合開始は10時半ですが
我々を含め会社の方々は8時半に球場集合。
忙しい社業の合間をぬって朝早くからご苦労様です。

裏方の皆さんの支えがあってはじめて
        社会人野球は成り立っているのです。



0606 スタンド


        ガラガラのスタンド。鳥取砂丘のようです。
        ソレはソレで楽しくもあり♪


朝霞団員こと最所さんを囲む青年団
今日はクラブチームが相手、
さらに2試合目
そして敗退後の決起集会(ぷぷ)が効果があったのか
最所さんと謎の青年団もかなり打ち解けました。


野球部の若い子が応援団へのジュースの差し入れを持ってきてくれます。
日に焼けた精悍なマスクに残る少年のあどけなさ。
あ。ア奴は、昨年度高校球界有数の右のスラッガー修徳高校卒磯部選手。

アノ事件がなければ一昨年の秋は修徳ガチガチ優勝候補で
早稲田実の優勝もなかったかもしれないしそうなると 
斎藤投手も世に出てこなかったかもしれないワケで

タラレバながら個人的にいろいろな想いが錯綜します。
「期待しているから頑張ってね」思わず声を掛けてしまいました。

「理想とするヒト長島茂雄」という磯部選手。
ENEOSにとっても球界にとっても至宝になれるように頑張って下さい。


さらに早稲田実出身前橋マネージャーにもご挨拶。
「お話は訊いています」とカレ。「見てたよ。桜美林に負けた試合。」
「ほぇ!」ココまで来ると単なるオタクです。


ブラスバンドも安定した音出しをする中
全体的にいい感じで余裕を持ちながらいざプレイボール 

横浜金港クラブ
     000 00  0
     340 3A 10
新日本石油ENEOS
試合時間 1時間32分 観客動員数 300人くらい
試合の詳細はこちら

E!N!E!O!S!スコアを見れば「完勝」なのですが
内容はなかなか厳しい感じで。。。
4回以外は全てランナーを出します。
点は取っているものの何処かすっきりしない当たり。。。

さらに応援もまだまだ調整が必要です。
「金港たおせー」にもかかわらず 
何時まで「ふそうをたおせー」とか云ってんでしょう。。。
自分なんですが (T_T)



やぐら。次の試合が最大のヤマ場となります。

負けたらそれでおしまいです。
次はありません!


昨年のふそうのように
初戦敗退から復活して代表をゲットできるか、
「敗者」復活せんっ!になってしまうのか、
ここが運命の分かれ道。。


本選にかける想いが一番強いのは選手の皆さん。どんな事があっても悔いを残さず頑張って下さい。

次回は
11日月曜日18時 試合開始 
「日本有数の強豪クラブチーム」三菱重工横浜硬式野球クラブ×「紅い軍団」東芝の敗者と対戦。

シメロ ヒロセ
どちらがきても厳しい戦い。
しかしながら厳しいのは何処も一緒。

04年6月22日東芝平馬選手の
逆転サヨナラホームランから始まった
「浜スタの呪い」を 今年こそ解きましょう。
選手・スタンド一丸となって勝利を目指します。


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| 応援小僧 | 21:15 | comments(8) | trackbacks(0) |

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