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8/21 準決勝 常葉菊川 対 広陵

広陵
  110 100 010 4
  000 000 012 3
常葉菊川

40年ぶり決勝進出。
んんーん。キクトコ粘る事、粘る事。。。
8回の広陵のスクイズがでかいこと、でかいこと。

写真は本日12奪三振 
スライダーがキリキリ斬れた野村投手。(11日の苫小牧戦から)


今日、行ってんの?というお問い合わせが
殺到していますが熟考の上スルーしました。
テレビで観ています。押忍。涙
| 応援小僧 | 13:19 | comments(1) | - |
8/14 第2試合 前橋商(群馬) 対 浦和学院(埼玉)
お隣の県同士の戦い。


 2年ぶり4回目の出場。
 140キロ台の直球と緩急を自在に操る
 佐々木投手擁する群馬前橋商。


埼玉だけでなく関東有数の強豪校浦和学院。
関東では唯一夏の全国制覇のない埼玉。
云われてみればそうでした。
赤坂、鮫島両選手の強力ツイン砲が炸裂するのか?




1塁側 前橋商
高校野球では定番中の応援曲「タッチ」。
その原作漫画の作者あだち充さんの母校。

聞く所によると
「タッチ」を演奏すると 
なかなか勝てないという事で 
しばらく封印していたそうな。

今回はその封印を解いて 
応援曲として使いました。


紺のTシャツにオレンジ色で背中に校名。
暑そうですがななかなか渋い。

さらに「彼らが来ると野球部が点をとる」
そんなジンクスがあるという
サッカー部君らしき生徒さんも応援に駆け付けました。


皆さんのメガホンとウチワには
イラストが。ソレ欲しいナ。


 群馬と言えばダルマ。
 ダルマはハリボテですが
 そこに置くのは問題ないようです。

さらにゲリラ的な個人名応援。
個人特定の応援パネルなどを極端に嫌がる甲子園。
しばらく気付かれなかったようでそのまま応援。


3塁側 浦和学院
浦学サンバなどオリジナル系の曲も豊富。
といっても実は観戦はじめて。近くて遠い埼玉。


 野球部が  
 アルプスを贅沢に占領します。

 Go Fightで 
 クルクル回る野球部君たち。

 応援展開に抜かりなく
 かなり練習されているようです。




 野球部君達を囲む形でチアを配置。
 大昔は逆だったんですよねー。

 ポンポンがカレとカノジョの
 微妙な「距離感と関係」を醸し出します。なーんて 



 洗練された感じのチアの皆さんは
 赤と淡い青の2パターンのコスチです。


走れコウタローにも聞こえ
「丘を越え 行こうよ 口笛 吹きつつ〜」
のピクニックにも聞こえる浦マ1
慶応のアニマルをアレンジした浦マ2など
曲が豊富なので楽しかったです。


ただしこの試合も両校とも
自校ピンチ時に応援できず。
ノリノリの応援も楽しいけど
凌いで凌いでの応援も醍醐味ありますよん。


前橋商
  000 010 010 2
  000 010 000 1
浦和学院
12時5分開始 2時間16分 34000人


 前橋商業 佐々木投手。
 140台はほとんどないものの 
 90キロ台の緩い球と120キロ台のインコースを突く
 素晴らしいコンビネーション。打ちあぐむ浦和学院。

あせればあせるほど佐々木投手の術中にはまり
自慢の打線は火を噴かずゲームセット。
そーとー消化不良だったかと。
捲土重来。春に向けて頑張りましょう。 
| 応援小僧 | 14:32 | comments(0) | - |
8/14 第1試合 桐光学園(神奈川) 対 日南学園(宮崎)
寺原投手を擁して01年の夏の話題をさらった日南学園。
2年生左腕を中心に投打ともに安定した戦い。
ちなみに宮崎は夏の全国制覇の経験ありません。

東海大相模の野望を砕き2年ぶり3回目の甲子園。
野呂監督は早稲田実和泉監督と高校大学の同級生。
桐光監督生活24年目の大ベテラン監督であります。


3塁側 日南学園
おそろいの臙脂のTシャツ。
背中に白抜きで「日南学園」。

応援部12名
チアが20名の応援団構成。

学生服姿のの応援団員が
  一生懸命応援しています。


マスコミによると 
当初チアリーダーは2人しかおらず、
甲子園出場が決まって急きょ増員。

青と白のコスチも
  甲子園に合わせて新調とのこと。

なかなか 
特徴のあるコスチでステキです。


 応援部リーダーの男子は2名のみ。
 あとは女子生徒さん。
 全国的に女子の応援団員が増加して
 男子が減ってきているようですが
 壊滅・消滅する事に比べれば 
 女子リーダー増加は 個人的には賛成嬉しい
 東海大相模の
 女子リーダーの子達も上手でしたし。



ただし 
夏の甲子園は暑いですから 
学生服着用にこだわる事なく 
柔軟な対応をして欲しいと思います。


エールだけは学ランで 
後はおそろいのTシャツとか。
倒れたりしたらせっかくの甲子園が
悲しい思い出になってしまいますのでね。

「極端な過剰反応」
は如何かと思いますが。


試合が終ってから 
アルプスにて「日南学園応援団譜」という応援のしおり(ペラ紙ですが)を拾いました。
そこには日学男児と日学旋風の応援歌の歌詞が。
さらに8番打者に使用していた民謡のような曲が「いもがらぼくと」という曲だと判明。
この手のチラシが手に入ると大変助かります。

1塁側 桐光学園

 青で統一された涼しげなアルプス。
 前列通路にセンターリーダーを配置。
 
 応援団らしき生徒さんと
   野球部君達が中心となって
       全体を引っ張ります。


コンバットやダッシュなど早慶の曲では
たくさんのリーダーが前に出てきて突きを行います。
それ以外の時は一人センターの模様。
 突きは概ね皆さんお上手。
打者ごとに応援曲を決めない応援スタイルです。


 やや攻撃回に移った際の応援が 
 速やかにスタートしない点が見られましたが

 人数も多く真面目に声を出しているので 
 大声援の熱い応援が続きます。



日南学園
  000 020 000 34 9
  100 100 000 31 6
桐光学園
8時31分開始 3時間1分 24000人


今日も朝から・・・。
試合終了、時計の針はまもなくお昼。。。
確かに白熱して面白いのですが 
サスガに泣きが入ります。


10回に桐光が追いついた時は 
「逆転の桐光」の異名そのままに一気にサヨナラ?
と思いましたが、踏み止まった日南。
11回の攻撃は見事でした。


 応援席も 一喜一憂。
 この両校だけではありませんが
 守備中もピンチの時に選手に声援を送れるような
 フインキと日頃からの備えがやはり必要と感じました。

 どうしてもシーンとして 
 試合に見入ってしまいがちですからね。

 
| 応援小僧 | 11:00 | comments(4) | - |
8/13 第4試合 常葉菊川(静岡) 対 日大山形(山形)
田中・戸狩 両サウスポーの2枚看板に
巧みなインサイドワークを誇る石岡捕手。
強気一辺倒の攻撃で 春夏連覇を狙う 常葉学園菊川。

好投手 阿部拓也選手を擁して 
ベスト8で終わった 昨年以上の成績を目指す日大山形。
昨夏ベンチ入り選手が6名。夏の経験ならこちらが上。


強い日差しと
暑さも徐々にやわらぐ中
両校の熱い応援で幕を開けます。

1塁側 常葉学園菊川
静岡の決勝以来
お久しぶりのキクトコ。
10日あまりしか
経っていないのに随分遠い昔のよう。。

大まかな 
応援スタイルに変更ありませんが
さすがに 
生徒さんに渡すメガホンは緑色で統一。

バラエティに富んでいたメガホンの色も
オレンジが見える程度でほぼ揃いました。



1回トップバッター高野選手。
「ガラス親父」は健在です。
「なんだ?おやじって」 怪訝そうな日大山形。⇒詳しくはこちら。

 パラ銀〜エルクンバンで3ラン。んがっ!
 あべ〜!!相変わらずバントを使わず強攻策。

 この学校に応援曲「贈る言葉」は不要。
 おくり〜バント〜♪
 5人の女子応援団リードの元、応援を展開。




 3塁側 日大山形
 試合開始前に応援団長の挨拶。
 さらに校歌を歌い、コールや 
 桜を演奏するなど気合十分。

 昨夏、試合前に
 エール交換の打合せを含めて
 挨拶に出向いた相手校生徒に対して
 「生徒では話にならん」と
 追い返した先生がおりました。 
 
 大人ですから追い返すでなく 
 両校の生徒の間に立ち会ってあげれば
 良いのに・・・と、思いましたとさ。



太鼓係の野球部君
ユニフォーム姿でニ刀流。
いい音出していますが
置く台を用意していないのか、やや腰に負担がきそうです。

 ここは1番「夏祭り」2番「どかんと一発」
 「どかん」を発声しない、なかなかないバージョン。
 他、3番「ドラクエ」4番「ヤマト」
 とバッターごとに定番応援曲を用意。 
 ジャイアンツのチャンスマーチを使用する場面も。  

 18時半になり
 2人とも所用がありまして甲子園を後に。


常葉学園菊川
  300 300 132 12
  000 000 022  4
日大山形
17時30分 2時間19分 22000人 

 初回のチャンスも送ることなく 
 強気で攻めて3ラン。
 終始、押しまくったキクトコ。
 攻守のバランスも良くこのままいけば
 春夏連覇の夢も現実味が帯びてきます。


 2年連続甲子園
 今年も活躍が期待された日大山形。

 今年は残念な結果でしたが、地元出身中心の選手構成。
 これからも頑張って下さい。


このあとは
お昼ごはんを食べながら野球観戦。
多分更新は 明日になるかと。
あと2試合で25試合UP完了。
ん?2日目あたりの試合、写真UPしていない!
あ〜!!それもやらねば。
| 応援小僧 | 11:23 | comments(2) | - |
8/13 第3試合 楊志館(大分) 対 高知(高知)
昨年秋
明治神宮野球大会優勝
春夏連続出場、高知高校。

49代表校の中で
今大会唯一の春夏通じて初出場
大分楊志館高校。

1塁側 楊志館
絶対に許可の下りなくなった 
通路下段にての校旗掲揚。何故か強行。


大丈夫??と思っていると
どうも生徒誘導に使用しているようで
その間応援もせず、そういう事ならと 
何処からも注意は出ないようです。

その後、旗は誘導の役割を終えて 
アルプス上段、所定の位置へと移動。

そのサマは校旗入場の逆バージョン。
って、そんなの注意深く見ているのは 
我々だけか。

一般生徒さん全員赤帽、赤メガホン
そして背中に
「心」と白抜きした赤のTシャツ。
「心」の文字は
現在、病気で入院中の
女子マネージャーが直筆で描いたものとのこと。

良い話。彼女の分も応援よろしく。

ブラスバンド試合開始前の音出しなど一切やりません。
バンドと野球部くんのみでチアや応援団はおりません。

選手がアルプスに挨拶にきた時の拍手以外
なぜか静かに試合開始の時を待つアルプス席。


??? 徳島商に続いて・・・
少しずつ我々の不安が広がります。

ところが。
試合が始まりますと
とてもスムーズに応援が展開します。
こちらの指揮者の先生は前の試合と違い 
なかなかアメリカナイズされた感じのラフな方。
黒のTシャツにサングラス首にタオル。
かなりアバウトな感じで指揮してますが 
曲の入りなどに違和感はなく見ているほうは 安心。


応援団もない中
抜群のタクト捌きで応援席を引っ張ります。



聞くところによると 
兵庫県立御影高校ブラスバンド部の皆さんが友情応援。
その影響を受けて
18日の3回戦では
同校チアの皆さんの友情出演もあったようです。


一般生徒さんも場面場面での 
メガホンあげなどは徹底。


また座り方も綺麗に徹底していたようで
反対側から見ると整然とした座り方が印象的でした。

試合を重ねる事に応援が安定してくる
パターンの学校といえるでしょう。


3塁側 高知
センバツで見た時の楽しそうな応援展開。
今日も期待。
とはいえ試合観戦を重ねる度に
新鮮味は薄れていく訳で今日の
アルプス全体は普通の印象でした。

お客様の入りはほぼ満員。
人気の高さが窺えます。

こちらは通路をチアと
(たぶん野球部君)応援団の
2つのグループが使用します。


攻撃回の始まりは 
アダムスファミリーのイントロで応援開始。
この回はこの曲。
と決めてそれを演奏をするタイプの応援スタイル。


4点とられた直後の3回はサザエさん。
しかもエンディング曲「サザエさん一家」
たらったぁらら たらったぁらら たらったぁらら ウ♪
大きな空を眺めたら〜 白い雲が〜飛んできた〜♪
チアの踊りは可愛らしく
臙脂のTシャツ君達の踊りは微妙な脱力感。
「気合を入れろ」という方が無理というものか。



しかしサザエパワーが効いたのか、1点を返します。
チャンスに見合うかは別として
応援定番曲でなく誰もが知っている曲なので
それ自体は楽しく拝見させて頂きました。


4回ダッシュのイントロ〜トレイントレイン。
5回はイノキ「闘魂」を確認。


その後
外野席を出て 
近くの中華料理屋で小休止。

試合後半に
3塁側アルプスに入場して観戦。
後半追い上げた 
高知の皆さんの熱い応援が印象的でした。


高知
  001 000 210 4
  040 000 200 6
楊志館
13時30分開始 2時間13分 24000人


高知高校7回以降7安打の猛攻も
あと1歩及ばず楊志館の堅い守りに阻まれました。

    「んんー。あと1本が でんのー」


大分県勢の
初戦突破は6年ぶりとのこと。おめでとうございます。

試合途中、外野レフトスタンドが騒然。
ヒトが倒れたようです。
暑いですから熱中症や
体調管理には気をつけましょう。
| 応援小僧 | 10:09 | comments(1) | - |
8/13 第2試合 徳島商(徳島) 対 開星(島根)
徳島といえばやっぱりココ。
夏の甲子園奪三振記録ホルダー坂東英二さん。
そして中日絶対エース川上憲伸投手、
さらに「攻めダルマ」池田高校故蔦監督の母校徳島商。

夏4回出場も全て初戦敗退。
目指すは甲子園初勝利(今年はそんなのばっかり。)
ベイ梶谷選手の母校。去年も出ていた島根開星高校。

まもなくお昼。でもまだ2試合目。
結局今日も長くなりそうだ。


3塁側 開星
何故か昨日今日と黄色が目立つ甲子園。
阪神の影響でしょうか??

校歌では
エメラルドグリーンのタオルを掲げます。
うぇー。写真撮り損ねた。

黄色ベースのチアは黒のサンバイザーを被ります。
なかなか格好いいコスチ。
これで回によっては 
サングラスをかけて応援すると 
ダンサーみたいで 
新しいバリエーションが生まれそう。



短パンで旗を持つ開星くん。
確かに実用的。見た目は別として。

フト気がつくと静かになるべーたく。
規則正しいアフシンの太鼓の刻みが
急激な睡魔を誘います。


毎回の攻撃が終了すると必ず「タッチ」で〆る・・・
ソレって一体、何でやねん?!応援。
くぅーっ!それなら前橋商と対戦させたかった!


 1塁側 徳島商
 名門校ですから
 どれだけの応援をしてくれるかと
 期待していましたが、少々ずっこけました。
 この春センバツ 
 仙台育英にも似た虚脱感。。

 応援としての体制は全く問題ありませんが
 今治西や尽誠学園に比べると物足りない。

 そんな中ひとり孤軍奮闘状態で頑張った
 背番号19番のユニフォームを着た生徒さん。

 ただし周りの誰よりも熱くなってしまい
 皆をリード、より皆が少しヒいています。
 高校生では難しいかな。



黒づくめの指揮者の先生。
       「エコエコアザラク??」
そんなに日光が嫌なら生徒に任せればよろしいかと。
いちいち曲目ボードがあがるとボードをペンペン叩いて
「これよ!これっ!」と生徒に徹底。
そんな事やっている間も野球は待ってはくれず 
すでに打者は追い込まれております。


かと思えば
アウトになっても途中で止めるという意識がないので
チェンジ〜相手校攻撃開始になっても頑なにワンフレーズは演奏。


「どうなの、あれ?」「なんだかねー」

ふと3塁開星に目をやると 
こちらはこちらで
通路のチアの間に野球部君が入っています。
それって 
応援的・視覚的・TV的にとてもイマイチな絵図。


どうも応援的に不思議な場面が多いこの両校。
こちらもたくさん観ているからそう感じるのですが・・・


応援曲も定番が多く、少しずつ口数が減ってくる2人。
そんな我々に起死回生な出来事が訪れます。


べ「なんだ?あれ」小僧「は?」
1塁側徳島商攻撃、無死1塁。
掲げるボードは
      
「贈る言葉」


「なにぃ?」「ナンでしょう?」

空耳あわ〜

♪もう ☆★○●ない〜 

      おくりぃ〜バント〜♪

ごごごごーっっ! 地鳴りがなるような衝撃。
バカ受け。なんつぅぅー応援!

さびに入る前のフレーズも
「打ちたい時も自分の気持ちを
犠牲にして迷うことなく送りバント」そんな歌詞。 
全ては解読不可能もサイコーです。

これだからナマ観戦はやめられません。

コレを見るためにも 
この秋、勝ち進むようなら四国大会観戦も視野に入れます。

開星
  010 000 011 3
  000 010 000 1
徳島商
11時50分開始 2時間22分 27000人


かなり一生懸命応援していた
少年野球チーム君たち。
正直一番熱心だったかも。心和みます。

今日もお昼はカレー。ほんと合宿。
| 応援小僧 | 15:32 | comments(2) | - |
8/13 第1試合 常総学院(茨城) 対 京都外大西(京都)  
大会6日目
9時過ぎに甲子園到着。
応援の評判高い両校を観る為にまずはレフト側外野へ。
その後
常総側も観ようとライト側へ移動。
さらに
4試合目はまたまた3塁側へ。

いいトシ過ぎたおっさん2名。
横浜高校名物 
      アメリカンノック状態。 


 2年前のスーパー1年生ブームの1人。
 本田拓人投手が甲子園に帰ってまいりました京都外大西。
 前身の京都西時代の白いユニフォームはこの夏限定。


茨城の名門常総学院。木内監督の後任、持丸監督。
期待されるも結果がなかなか・・・。持丸常総での甲子園初勝利を目指します。

ラジオで聞く限り異様にテンポが早く
球場内に入った時はすでに5回なかば。
おー♪今日は早く帰れるのか?


3塁側 京都外大西
応援団はスカイブルーのポロを着用。
後ろ右肩あたりに
「不撓不屈」の文字が見えます。
貴乃花。
チアの衣装もこちらで統一。



野球部君の中にはお馴染みにユニの子達も。
学校関係者の皆さんは濃紺のポロで 
生徒さんを悪い大人からしっかりガード。


準優勝の2年前は 
白くて目立たなかった事を反省して
黄色と青の目立つ配色にしたという
チアステックはこちら。
オリジナルの曲が豊富です。


1塁側 常総学院
しっかりとした応援団がございます。
よく大学の六旗や神宮で見かける
応援団員君たち。
紅の学ランに右袖には 
「我武者羅」 の文字が。
んーんステキ♪ 
こーゆーのもキライじゃない。


狼少年ケンや寮歌のような応援歌もありますが
東京六大学系のチャンスパターンを多用します。
オリジナルに忠実。さすが常総。



コピー?猿真似?
と思うかもしれませんが
演奏部分やテクの部分を簡素化して 
やりやすくラクな方向に流すことなく 
さらにその中で自分達らしい
アレンジを取り入れる姿勢は参考になります。


Tシャツ君と学ラン君そして若手OB君達が
入り乱れて気迫の応援を展開。
その甲斐あって延長で2回追いつく粘り腰。
Tシャツと学生服の違いはナンでしょうか?


三畳さん、mofaさんと
他大学同期に出身の方がいるので 
今度、詳しくお話をきかせてもらおうかと。
 

京都外大西
 000 000 000 122 5
 000 000 000 120 3
常総学院
8時30分開始 2時間46分 19000人


 途中までポンポンと
 いいペースで試合していたのですが
 後半良い意味で乱れました。


両校共に応援は
安定していたものの天候は不安定。

中途半端な雨の後
スグに晴れて蒸発する水分に
むぅ〜わぁぁんとするスタンド。
暑い、そしてムレる。
たまには銀傘の下でのんびり観戦したい。。。
| 応援小僧 | 12:50 | comments(0) | - |
8/12 第3試合 長崎日大(長崎) 対 星稜(石川)
本日、最後の試合。ここから2回戦。
今日は3試合で気分的にラク♪
って自分に言い聞かせているだけか。。
根強い人気を誇りますが
ナント9年ぶり甲子園、ナニ気でお久しぶりの星稜高校。
沖縄尚学でセンバツ優勝、 金城監督率いる長崎日大。
両チームともエースで4番。
共に評判のサウスポー同士の対決。


1塁側 長崎日大

「応援リーダは9名。
学生服でなく 
機能性高いモノをこの夏から採用」

って、今作業している最中に
ラジオから入手した情報〜♪ 

生徒さんは1ブロック。
蛍光の黄色の帽子を被り 
やや小振りの黄色いメガホン。

全く予備知識もない状態で観戦。
1回重厚なファンファーレに
おおっ!と2人の期待が高まります。
が。それもつかぬ間 続いた曲は狙いうち。

その後も紅、アフシンなど定番系。
合いの手の「ゴー」の掛け声に
タメとこぶしが入るのが特徴的。



 新撰組のような
 斬新なデザインの校旗、

 白い帽子を被り
 黄色をベースに肩口が黒という
 見た目にわかりやすい
 秀逸なデザインのチアが目を引きます。




3塁側 星稜
こちらも沢山の方が
    応援に駆け付けました。
西日にあたり黄色が映えます。
キラキラと綺麗。

選手名ボードも黄色で徹底。
ただ日が当たると
透けてしまいややチープ。残念。



誰に頼まれた訳でもなく
裸で応援する青年、羽織袴、
ハチマキで熱心に応援するおじさん。

15年前の自分と 
5年後の自分の姿を見るようです。



 この両チーム以外にもほとんどの学校が 
 応援曲のコールで使う選手名がファーストネーム。

 スコアボードは苗字なので
 今ひとつ選手名が覚えられません。



苗字の方が応援しやすい選手もいます。
特に注目選手の場合それが顕著。
例えは
大阪桐蔭中田選手に「ショウ」では違和感を覚える方も。。。

「全員、下の名前」というこだわりはあまり必要ないかと思います。 
早稲田実の斎藤佑樹投手もコールは「サイトウ」で通していました。
ご参考までに。
 

星稜
  001 000 000 1
  000 002 10A 3
長崎日大
15時16分開始 1時間57分 26000人

7年ぶりの勝利。長崎日大。
長崎といえば最近は清峰が強く
ずいぶん肩身の狭い思いをしたようですが
今年の阪神ドラ1野原選手の母校でもあります。
3回戦以降も頑張って下さい。

松井2世の異名をとった星稜高木投手。
打っては4の4と大当たり。
残念ながら初戦敗退となりましたが
思い切りのよいプレイが印象に残りました。


と言う事でこの後ネットカフェにて作業。

まるで「外回りして帰社後日報の整理」
そんな営業マンのような毎日。

しかしながら
いい大人2人、黒く焼けて共に半ズボン。
その汚い風貌は
どう見ても
ネットカフェ難民冷や汗
| 応援小僧 | 10:05 | comments(1) | - |
8/12 第2試合 聖光学院(福島) 対 岩国(山口)
1回戦、最後の試合。

「このクソ暑い中
今までもこれからも・・・」
驚嘆の声をあげるべーたく。

「オレもそう思う。
でも今日は3試合だからラクだぜ♪」

「3試合でラクとか
云っているのもどうかと思う。」「だな」

チーム打率2割4分。
49代表校中最下位ですが機動力勝負の岩国。
4人の投手の継投策で勝ち進んできた聖光学院。

溶かすような
太陽の下、プレイボール。

1塁側 聖光学院
センバツとは 
違うデザインのお揃いのTシャツ。
それを確認して外野レフトに移動。


野球部中心の応援スタイル。
バンドは10数名
演奏しない曲が多く、演奏をすると歌とズレが。
なかなか難しいですね。

曲目は豊富。ほぼアカペラ。よく歌います。

空耳あわ〜 嶋大輔 「男の勲章」
♪ガキの頃〜 TVで見た〜ホームラン、なんちゃらで〜
甲子園の舞台で〜ジャジャジャン ☆★○●

全てをヒアリングするのは 
不可能ですが、なかなか面白い。

3塁側 岩国
男子中心の応援団学生服に
ハチマキとタスキをかけて
グラウンドに向いてテクを振っています。
守備中は通路にしゃがんでいます。
それだったら椅子に座ればよろしいのに。。。

得点時には
応援歌「五橋の桜」が歌われます。
これがその橋らしいです。
情報元「課長 島耕作」


「PL」という名の仕事人。
「智弁」という名のアフシン。
パネルにある曲名は 基本「有名強豪校」。
チャンスの時の
メガホン回しなどは統一され徹底しています。
青いメガホンが涼しげ。


岩国
 200 002 004  7
 122 202 11A 11
聖光学院
12時15分開始 2時間24分 30000人

両軍合わせて 29安打。
聖光、与えて四死球9個。被安打が11本。
対する岩国はエラーが6個。被安打18本。
やや大味な試合。

聖光には次の2回戦
締まった戦いをしてもらいましょう。
| 応援小僧 | 14:02 | comments(1) | - |
8/12 第1試合 青森山田(青森) 対 報徳学園(兵庫)
大会5日目。
気がつくと日曜日。
地元報徳学園が登場。

前日は甲子園に行くと
必ず立ち寄る焼肉屋さん。十三の請来軒へ。

焼肉食べてるヒマがあったら
更新しろと?貴重なご意見として承ります。。


3塁側 報徳学園
さすが地元人気校。朝イチですが
アルプスはほぼ満員。
センバツでも紹介しましたが 
ブラスバンドは多国籍軍のようです。


新兵器?目にも鮮やかな
チアステックが振られます。
遠目ですととてもキレイな色。こちら。


 ただし
 上段の生徒さんは持っているのに
 中段の生徒さんは何人かメガホンだったり
 ウチワだったりと微妙に統一感なし。


 野球部君も馴染みのアイボリと
 白系のユニの子たちがおります。
 これは学年の差ですかね??


地元兵庫の男子校。甲子園にかける想いみたいなモノは
他とは違うようですが、見方を変えると余裕が感じられます。

しかし今日も暑いな。
という事でここで盟友ベーたく合流。
えらいデカイかばんを持っています。
でもタオルや双眼鏡など必須アイテムなし。

とはいえ
応援に関して視点は同じなので少しはラクができるので助かります。

1塁側 青森山田
三畳一間さんと一緒に出掛けた05年夏の甲子園。
チャゲ飛の「やーやーやーやーやまだ〜」の
洗礼を受けた思い出の高校。

東北の中では応援の完成度も高く
なかなか曲のバリエーションが豊富です。

「YAMAKO CONBAT1」や
ダッシュ慶應をアレンジした「YAMAKO CONBAT2」大進撃など。
「X」では皆でジャンプ。


みちのくひとり旅を
アレンジした「みちのく」
そのチャレンジ精神は他の学校のお手本になります。

一番力を入れているというねぶた節。
「ラッセラー ラッセラー ラセラセ ラセラー」で
ガンガンタオルを廻します。


テンポがいいのはドラムセットで 
拍を刻んでいる点もあるかもしれません。


ここはパネルを曲のあいだ
ずっと挙げてくれているので助かります。



 これがある 
   ということは… 



 もちろん 
   こうもあり。
     という事でして。


チアの皆さんのコスチはなかなか個性的。
そして校則なのでしょうか 
ショートカットというか、黒髪でおかっぱ風。
小僧「なんという感じだ?」
べーたく「福原愛ちゃんもあんな感じだったよな」 
愛ちゃん・・・⇒おふざけ好きな方のみこちら。

小刻みに加点し 
大いに盛り上がる青森山田応援席でした。

青森山田
 000 001 220 5
 000 000 000 0
報徳学園
9時31分開始 2時間9分 30000人


実家は甲子園のすぐそこ
という青森山田石井投手。
粘り強い投球で故郷に錦を飾りました。


昨日も色々アクシデントがあった甲子園。
今日は近田投手に7回両足のけいれんが襲います。
評判の左腕も甲子園ではなかなか結果を残せません。


兵庫代表にとって今回で青森代表に3戦全敗。天敵青森。
報徳としても夏初戦完封負けは初めて。
さらに02年から春夏ともに甲子園で勝てません。5連敗。

愛工大名電と似ているような、いないような。。。。
このまま終わる学校とは全く思っていませんので 
新チームに 期待します。
| 応援小僧 | 13:52 | comments(1) | - |

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